概要

図書館・情報学専攻では、個人や機関により生産された経験や情報、知識について、その流通、組織化、提供、利用、保存といった諸側面の基本的な知識と、情報の視点から問題を発見し自ら解決できる能力の習得をめざします。

前身である図書館学科は、1951年米国の援助のもと日本で最初の大学における図書館員養成機関として設立されました。ロバート・ギトラーは、設置大学の選考に際して、英訳福翁自伝に感銘を受け慶應義塾大学を選んだとされています。当初は5名の米国人教授、米国人司書による全て英語の授業で、通訳がついていました。

その後、図書館学だけでなく、さまざまな記録情報を扱う情報学も含めた図書館・情報学へと対象を拡大し、大学院も充実させて来ました。現在は図書館コース、情報メディアコース、情報管理コースの3コース制のカリキュラムをとり、図書館界に多くの優秀な人材を送り出すとともに、情報から人間と社会を考える能力を持つ人材を広く社会に送り出しています。日本における図書館・情報学の教育、研究のパイオニアとしての地位を築いてきました。

学びのプロセス
(卒業までのプロセス)

教員