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心理学専攻

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名前/職位

専攻/専門領域/研究内容

  • 伊澤 栄一
    Izawa, Eiichi
    教授

    心理学専攻
    動物心理学、動物行動学、神経行動学

    動物の “心” の進化に脳構造、身体デザイン、生態がどのように結びついているかを理解するのが大きな目標です。現在は、鳥類カラスを対象に近縁種間の比較研究を進めています。多面的な切り口が得られるよう、実験室内外での行動実験・観察、神経科学実験(電気生理、免疫組織化学など)、野外調査などの手法を併用しています。また、国内外の研究チームとの共同研究も進めています。

  • 板口 典弘
    ITAGUCHI, Yoshihiro
    准教授

    心理学専攻
    実験心理学,認知神経心理学,計算論的運動制御

    健常者/脳損傷患者さんの身体・運動・認知の相互作用に関する脳機能について,心理学実験・身体動作解析・生理学的計測を組み合わせて検討しています。

  • 梅田 聡
    Umeda, Satoshi
    教授

    心理学専攻
    認知神経科学、神経心理学、生理心理学、認知心理学

    情動と社会性を生み出す認知神経メカニズムに興味を持っています。アプローチとしては、認知心理学の基礎的な実験方法に加え、高次脳機能障害を対象とする神経心理学的方法、ファンクショナルMRIや脳波計(EEG)を用いる脳機能画像法、自律神経機能を調べる心理生理学的方法を用いています。

  • 大森 貴秀
    Omori, Takahide
    助教

    心理学専攻
    発達心理学

    乳幼児の発達、精神保健の研究に関心を持っています。また、ゲーム・ギャンブルの心理研究にも関わっています。

  • 川畑 秀明
    Kawabata, Hideaki
    教授

    心理学専攻
    感性科学、認知神経科学、実験心理学

    芸術や自然,顔などの対象に対して感じる主観的な美的体験や対人魅力に関する心と脳の働きについて,心理学的,神経生物学的,計算論的方法論に基づいて研究しています。また,それらの基礎研究の発展・応用として美やアートの効用についても研究を行っています。ヒトの主観は曖昧で非常に影響を受けやすいものです。主観を客観的に計測する手法の確立や,曖昧な主観や美しさなどの評価に及ぼす影響の要因や関係性について明らかにしていきます。

  • 心理学専攻
    臨床発達心理学、障害科学、認知神経科学

    子どもの発達とその障害について実験研究と実践研究を行っています。実験研究では、学習障害などの発達障害を対象として、多彩な認知発達と脳機能の関係の解明に取り組んでいます。実践研究では、発達につまずきのある子どものアセスメントや支援を実際に行い、一人ひとりにあった支援法の開発や地域社会への還元を目指しています。

  • 寺澤 悠理
    Terasawa, Yuri
    准教授

    心理学専攻
    認知神経科学、神経心理学、感情神経科学

    感情を感じるための心と脳、そして身体のシステムに関心を持っています。実験心理学や fMRIを用いた脳機能画像研究の手法とあわせて、臨床場面でも感情と思考・行動との関係性を検討し、複合的な観点からの研究を行っています。

  • 心理学専攻
    学習心理学、行動神経科学、行動薬理学、比較認知科学、感性認知脳科学

    ヒトを含めた動物の「こころ」が、どのような心理学的・神経生物学的なメカニズムによって成り立っているのかについて研究しています。

  • 皆川 泰代
    Minagawa, Yasuyo
    教授

    心理学専攻
    言語心理学、発達心理学、認知神経科学

    乳幼児―思春期の言語の獲得、社会認知能力の発達、それに伴う脳機能の発達について研究を行っています。最近は特に母子関係を中心とした複数者間の相互作用に着目しています。発達障害を予期する乳児期の脳機能特徴を発見すべく、新生児期からの脳機能や眼球運動、身体運動など各種行動指標の縦断研究も行っています。

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