<簡単な説明>
マーストリヒト大学で人文学における3Dの活用に関する国際的なプロジェクト PURE3Dを率いるSusan Schreibman先生をお迎えして講演(午前)と実習(午後)が実施されます。
<詳しい説明>
マーストリヒト大学のSusan Schreibman (https://www.maastrichtuniversity.nl/s-schreibman)先生は、アイルランド文学の研究者であるとともに、デジタル・ヒューマニティーズ(DH)の研究者として著名な研究者であり、DHの決定的な教科書である「A Companion to Digital Humanities (https://companions.digitalhumanities.org/DH/)」(2005年)のエディタをはじめ、DH分野の様々な重要な仕事を担ってこられました。
近年は3Dを学術的に利用するための基盤整備に尽力しておられ、国際的なプロジェクトPURE3D (https://pure3d.eu/)を率いておられます 。今回は、このPURE3Dを具体的に知るために、午前中の講演に加えて、午後には実習もご提供してくださいます。
実習では、スミソニアン博物館の3DアノテーションツールVoyagerを利用して3D学術編集版の作り方の手ほどきが行われます。
https://sites.google.com/view/dhws20243dscholarlyedition/
なお、イベント全体は主に英語で開催されます。