概要

グローバル化により世界の一体化が急速に進行している現代では、複数の外国語の習熟と、その背景にある文化・社会・歴史等についての相互理解が要求されます。これからの時代を担う学生に、できるだけ広い範囲の言語と文化を修得してもらうために、文学部には17専攻以外に諸言語部門が設置され、日吉から三田へと徐々にステップアップして各言語が学べるようになっています。

具体的には、ローマ帝政下のギリシア語散文文学を研究しているギリシア語・ラテン語教員、朝鮮半島(家族の変容・徴兵制)や日本(在日コリアン・漁民)をフィールドとして研究している朝鮮語教員、1920年代の前衛文学を中心にスペイン文化を研究しているスペイン語教員、文学(ダンテ)・哲学・神話・美術などイタリア文化を広く追求しているイタリア語教員、日ロの思想史の対照研究をしているロシア語教員がいて、文学部の各専門を補い、知識や理解を深めてくれます。また、諸言語部門の教員が、17専攻では扱わない研究分野の演習型授業(ゼミ・研究会)を全専攻共通科目として三田で開講しています。

教員