148件

全ての専攻

名前/職位

専攻/専門領域/研究内容

  • 奈良 雅俊(哲龍)
    Nara, Masatoshi,Tetsuro
    教授

    倫理学専攻
    現代フランス哲学、医療倫理学

    専門はフランス現代思想と医療倫理学です。フランス・スピリチュアリスムの系譜について、そして医療倫理学における徳倫理学的アプローチについて研究をすすめています。

  • 西川 尚生
    Nishikawa, Hisao
    教授

    美学美術史学専攻
    音楽学、西洋音楽史

    W. A. モーツァルトを中心とする古典派音楽の研究。モーツァルトの手稿譜の調査を通じて、作品をめぐる諸問題(成立過程、演奏実践、同時代の受容等)を解明しようと考えています。18世紀のウィーンとザルツブルクにおける宮廷楽団、劇場、公開演奏会、楽譜出版についても研究を進めています。

  • 西野 絢子
    Nishino, Ayako
    准教授

    仏文学専攻
    現代フランス文学・日仏演劇交流

    20世紀前半、劇場における諸芸術(劇・音楽・舞踊)の統合を試みたポール・クローデルが、能・歌舞伎など日本の伝統的な楽劇から受けた影響について研究しています。また、能をめぐる日仏の演劇交流の歴史にも関心を抱いています。

  • 西洋史学専攻
    スイス宗教改革史、農村社会史

    これまで宗教改革的な新しい神学が近世ヨーロッパ社会に与えた影響について、実証的に考察してきました。特にドイツ農民戦争期の抗議書を史料として用いて、平民が抱いていた「神の法」思想の分析を行い、16世紀のスイスや西南ドイツにおける農奴制問題と宗教改革運動との関わりを研究しました。最近では、宗教改革期の戦争観や都市と宗教改革の関係についての研究を開始しました。

  • 長谷川 敬
    Hasegawa, Takashi
    准教授

    西洋史学専攻
    古代ローマ史(社会経済史)

    ローマ帝国西方地域、とりわけガリア・ゲルマニア諸属州(現在のフランス、スイス、ベネルクス3国、ドイツ西部・南西部にほぼ相当)の経済や社会について研究しています。私が特に関心を持っているのは、商人や職人たちがどのような人的ネットワークを構築していたか、ということであり、彼らが残した石碑(碑文)を主要史料として、考古学史料や地理学的情報も参照しながらその解明に取り組んでいます。

  • 長谷部 史彦
    Hasebe, Fumihiko
    教授

    東洋史学専攻
    中東社会史、地中海交流史

    エジプト、シリア、アラビア半島を視野の中心に据え、アラブ地域の中近世史を研究してきました。現在は、オスマン帝国期とフランス占領期のエジプトにおける都市や村落の政治・社会・経済・文化の多角的な解明をめざして、地方都市マハッラ・クブラーのイスラーム法廷記録を読み進めています。また、環地中海交流史の視座から、大都市カイロを含めたナイル・デルタ地域の歴史を構想しています。

  • 美学美術史学専攻
    日本美術史

    日本の仏教絵画史が専門ですが、上古から近代に至る日本美術に通底する“日本美”の特質を究明したいと務めています。更に芸術とは何かという問いに答えを出したいと苦闘しています。

  • 英米文学専攻
    近現代イギリス文学、比較文学、出版文化史、文学教育論

    18世紀以降、21世紀に至るイギリス文学を、特に小説を中心に研究しています。また、これに関連して、欧米における文学的動向の影響関係や英文学の日本における受容、小説の発達と出版文化史の関係、さらに、英文学教育の推移に関する歴史的考察にも関心を持っています。

  • バナード ピーター
    BERNARD, Peter
    助教

    英米文学専攻
    日本近代文学、比較文学、幻想文学、ゴシック論

    近代英米文学と日本近代文学における「田舎ゴシック」言説を研究対象として、泉鏡花やM・R・ジェイムズ、H・P・ラヴクラフトについて研究しています。また、近代日本におけるゴシック翻訳論という視点から日夏耿之介にも関心を持っています。

  • 人間科学専攻
    進化心理学、社会心理学

    「自然淘汰による進化」の視点から、人間心理の個人差、向社会性、道徳、認知バイアスなどについて研究しています。ここ数年は、心理学の再現性問題にも関心を持っています。

  • 独文学専攻
    演劇学・ドイツ演劇

    ドイツや日本の舞台作品を「上演分析」する演劇学の方法を模索しています。最近は演劇を新しい悲劇論や「不在論」、越境文化論から捉え直しています。かたわら演劇学の理論を応用して、日常生活や社会における身体・(自己)演出・パフォーマンス性のあり方を「演劇性」の観点から探究しています。演劇性は、演劇学だけでなく、哲学、政治哲学、社会学でも議論されていますが、この議論も考察対象にしています。

  • 美学美術史学専攻
    音楽学、西洋音楽史

    19世紀ロマン主義の作曲家フランツ・リストの音楽、とりわけ宗教的作品が研究対象です。残された手稿譜や書簡などから、作品の成立過程、稿と編曲の関係、さらに作品を取り巻く環境などの解明に取り組んでいます。

  • 藤木 健二
    Fujiki, Kenji
    准教授

    東洋史学専攻
    オスマン帝国史、中東都市社会史

    前近代の中東、とりわけオスマン帝国期の都市において人々がどのように生活していたかという問題に関心があります。そこで現在は都市民のなかでも多数を占める商人や職人に着目し、オスマン帝国期のイスタンブルを中心に商工民や同職組合について研究をしています。商工民の生活や同職組合の運営の実態を解明するため、特にイスラーム法廷記録と呼ばれる史料から関連する事例を抽出し、それらを分析する作業を進めています。また同様の問題関心から、当時の人々による娯楽や消費文化、慈善・救貧活動などに関する研究にも取り組んでいます。

  • 教育学専攻
    発達心理学、発達行動遺伝学

    子ども個々に異なる発達の軌跡を踏まえたうえで、「一人ひとりにとって最も良い家庭環境・家庭外の環境とはどのようなものか」ということに関心があります。保育園・幼稚園・家庭を主なフィールドとし、乳児期から思春期にあたる子どもの社会性・認知発達及び精神的健康をテーマに、発達心理学・発達行動遺伝学の研究を進めています。

  • 藤谷 道夫
    Fujitani, Michio
    教授

    諸言語部門
    イタリア語・イタリア文学、西洋古典学、比較文学

    ダンテの『神曲』を西洋古典文学(特にラテン文学)、哲学・自然学、キリスト教神学の視点から多角的に読み込み、理解する作業を行なっています。各歌章の解読を徹底して行ない、次に、ある主題の下でそれを有機的に繋げ、作者の隠された意図をできるだけ忠実に再現することを目指しています。『神曲』の語学的解説や翻訳も同時に行なっています。学外では新宿・横浜・立川の朝日カルチャーセンターで『神曲』の講義をしています。

  • 日本史学専攻
    日本古代史

    古代日本において大陸・半島から国家的に受容された仏教が、どのようにして列島各地の村レベルにまでもたらされ、受容されたのかという問題について関心を持っています。また、古代の仏教説話集や仏教関係史料の成立についての具体的な考察も進めています。

  • 古川 亮平
    Furukawa, Ryohei
    助教

    自然科学部門
    発生生物学、免疫生物学

    多細胞生物は、「自己」と「非自己」を識別し「非自己」を体から排除する免疫システムを例外なく備えています。「非自己」という存在は、「自己」という存在なしには成立し得ないため、免疫システムが正常に機能するためには、個体の発生過程で「自己」を確立する必要があります。では、この「自己」を確立するメカニズムは生物進化の過程でどのように獲得されていったのでしょうか?この問題を追求することで、「自己とは何か?」という哲学的な問いに対して、自然科学から面白い知見を提供したいと考えています。

  • ブランクール ヴァンサン
    Brancourt, Vincent
    訪問教授(招聘)

    仏文学専攻
    フランス文学

    Récemment, parmi les question qui m'intéressent, je me suis notamment attaché à m'interroger sur la manière dont dans des œuvres de dramaturges modernes ou contemporains comme Giraudoux ou Koltès l'espace scénique se mue en espace imaginaire et la façon dont ces auteurs intègrent dans leur dramaturgie une réflexion sur le statut de cet《espace imaginaire》, en particulier autour de la question de la fascination.
    ***
    Recently, my attention has been drawn into the work of modern and contemporary playwriters such as Giraudoux or Koltès, in particular reflecting upon how the stage space morphs into an imaginary space as well as how these authors include in their dramaturgic compositions, a reflection on the status of this “imaginary space”, notably focusing on the fascination aspect.

  • 英米文学専攻
    中世イギリス文学、ケルト語文学、トールキン

    中英語ロマンス・ケルト語圏文学からトールキンまで、妖精や異界に関する伝承の様相を中心に研究しています。最近はケルティシストとしてのトールキンの姿に光りを当てるべく、トールキンの手稿原稿調査を行っています。

  • ベッカー アンドレアス
    Becker, Andreas
    訪問講師(招聘)

    独文学専攻
    映画、メディア学

    目下のところ、小津安二郎の映画を手がかりに、日本映画と西洋映画の美学上の影響関係を研究しています。そのほかの研究領域としては、映画における時間表現、とりわけ低速度撮影と高速度撮影による表現可能性の問題があります。私の研究の理論的な基礎は、フッサールの現象学、ヴァルター・ベンヤミンの理論、そして比較美学です。

  • 英米文学専攻
    英語史、歴史言語学

    古英語から現代英語にかけての言語変化の諸相、および英語史の記述に関心があります。とりわけ言語変化の how と why を探ることに興味があります。なぜ英語の名詞複数形に -s がつくのかという疑問に目覚めてから何年も経ちますが、言語は不思議だらけですので、疑問が次から次へ湧き出てきて尽きることはありません。最近は REcord(名詞)と reCORD(動詞)のペアなどが示す「名前動後」の強勢パターンの歴史的発展や英語綴字史に関心を寄せています。

  • 前田 廉孝
    MAEDA, Kiyotaka
    准教授

    日本史学専攻
    近代日本経済史・経営史,日本植民地関係史

    戦前期日本における植民地貿易の拡大と内地商品市場の量的・質的変容との関連を,必需的な1次産品に位置付けられる食塩と米穀の事例から分析し,内地商品市場の動向と関連諸政策が日本の植民地に向けた経済的進出を促進した側面について研究しています。そこで,日本国内のみならず旧植民地に現存する史料を調査・収集し,書簡・手記など記述史料を用いた定性分析から帳簿・価格データを用いた定量分析まで多様な手法でアプローチを試みています。

  • 真壁 宏幹
    Makabe, Hiromoto
    教授

    教育学専攻
    陶冶理論 (人間形成論)、教育思想史

    特に以下の点に関心をもち研究しています。
    1 . 美的経験と陶冶(人間形成)の問題。
    1.1 19世紀末〜20世紀ドイツの芸術・音楽教育の実践と理論への思想史的関心。
    1.2 美的経験を適切に記述するための理論への関心。エルンスト・カッシーラー「シンボル形式の哲学」や近・現代ドイツの人間学への関心。
    2 . ドイツ近現代教育思想史。特に「陶冶Bildung」概念に関する思想史研究。
    3 . 現代日本において「大人になる」ことの意味・条件をさぐること。

  • 教育学専攻
    比較大学史・大学論、高等教育思想史、アメリカ教育史、教育学教育論

    日本の大学改革・政策の動向を意識しつつ、アメリカの大学・高等教育について比較教育学の観点から研究しています。両国の大学・高等教育のシステム・制度、政策、組織・運営・ガバナンス、カリキュラムとそのマネジメントなどについて、主に思想的・歴史的構造の比較に関心をもっています。これまでは教養の形成や教育にかかわる諸問題を中心に検討してきました。主たる事例としているのは、実験的改革を繰り返すシカゴ大学です。

  • 中国文学専攻
    中国現代文学

    女性作家丁玲を中心に、中国現代文学におけるジェンダー・セクシュアリティについて研究しています。