151件

全ての専攻

名前/職位

専攻/専門領域/研究内容

  • 英米文学専攻
    英語史、歴史言語学

    古英語から現代英語にかけての言語変化の諸相、および英語史の記述に関心があります。とりわけ言語変化の how と why を探ることに興味があります。なぜ英語の名詞複数形に -s がつくのかという疑問に目覚めてから何年も経ちますが、言語は不思議だらけですので、疑問が次から次へ湧き出てきて尽きることはありません。最近は REcord(名詞)と reCORD(動詞)のペアなどが示す「名前動後」の強勢パターンの歴史的発展や英語綴字史に関心を寄せています。

  • 日本史学専攻
    近代日本経済史・経営史,日本植民地史

    戦前期日本における植民地貿易の拡大と内地商品市場の量的・質的変容との関連を,必需的な原料・食料に位置付けられる食塩と米穀の事例から分析し,内地商品市場の動向と関連諸政策が日本の植民地に向けた経済的進出を促進した側面について研究しています。そこで,日本国内のみならず旧植民地に現存する史料を調査・収集し,書簡・手記など記述史料を用いた定性分析から帳簿・価格データを用いた定量分析まで多様な手法でアプローチを試みています。

  • 真壁 宏幹
    Makabe, Hiromoto
    教授

    教育学専攻
    陶治理論(人間形成論)、教育思想史

    特に以下の点に関心をもち研究しています。
    1 . 美的経験と陶治(人間形成)の問題。
    1.1 19世紀末〜20世紀ドイツの芸術・音楽教育の実践と理論への思想史的関心。
    1.2 美的経験を適切に記述するための理論への関心。エルンスト・カッシーラー「シンボル形式の哲学」や近・現代ドイツの人間学への関心。
    2 . ドイツ近現代教育思想史。特に「陶治Bildung」概念に関する思想史研究。
    3 . 現代日本において「大人になる」ことの意味・条件をさぐること。

  • 教育学専攻
    比較大学史・大学論、高等教育思想史、アメリカ教育史、教育学教育論

    日本の大学改革・政策の動向を意識しつつ、アメリカの大学・高等教育について比較教育学の観点から研究しています。両国の大学・高等教育のシステム・制度、政策、組織・運営・ガバナンス、カリキュラムとそのマネジメントなどについて、主に思想的・歴史的構造の比較に関心をもっています。これまでは教養の形成や教育にかかわる諸問題を中心に検討してきました。主たる事例としているのは、実験的改革を繰り返すシカゴ大学です。

  • 松倉 梨恵
    MATSUKURA, Rie
    助教

    中国文学専攻
    中国現代文学

    女性作家丁玲を中心に、中国現代文学におけるジェンダー・セクシュアリティについて研究しています。

  • 英米文学専攻
    中世イギリス文学

    13〜16世紀のイギリス文学を主たる研究対象として、チョーサー、図像学、書物文化史、民衆レベルでのキリスト教信仰を研究しています。

  • 松本 直樹
    Matsumoto, Naoki
    准教授

    図書館・情報学専攻
    図書館情報学

    公立図書館の制度・経営を中心に研究しています。特に、外部環境との相互作用の中で公立図書館がどのように事業を形成しているかを、行政学等、学際的アプローチを使って明らかにしてきました。得られた知見をもとに、コミュニティの知の拠点としての図書館のあり方を探っていきたいと考えています。

  • 社会学専攻
    文化人類学、東アジア研究

    人類学的な角度から、民間信仰や世界観、旧日本帝国支配下にあった人々の歴史認識と現在の社会構築についての研究、移民研究、グローバリゼーション研究などを行っています。フィールドは、台湾、中国大陸やベトナム中国系移民社会を主としてきましたが、最近はパラオや韓国、沖縄、奄美なども射程に入れています。

  • 心理学専攻
    言語心理学、発達心理学、認知神経科学

    乳幼児―思春期の言語の獲得、社会認知能力の発達、それに伴う脳機能の発達について研究を行っています。発達障害を予期する乳児期の脳機能特徴を発見すべく、新生児期からの脳機能や眼球運動、身体運動など各種行動指標の縦断研究も行っています。

  • 岑村 傑
    Minemura, Suguru
    教授

    仏文学専攻
    近現代フランス文学

    20世紀の作家ジャン・ジュネの研究に軸足を置いていますが、ほかへの興味も尽きません。刑罰制度の表象については身を入れて調べていますし、「三面記事」、「帰還」、「告白」、「描写」など、ひとつの主題をめぐって複数の作品を読み解いていくことにも愛着をもっています。

  • 宮林 寛
    Miyabayashi, Kan
    教授

    仏文学専攻
    近代フランス文学

    19世紀フランス詩全般。ベルギーのフランス語文学。

  • 村上 暁子
    MURAKAMI, Akiko
    助教

    倫理学専攻
    現代フランス思想・宗教思想

    エマニュエル・レヴィナスの思想を、特にヒューマニズムをめぐる諸問題と、一神教の宗教的伝統との接点に光を当てて研究しています。また、差別の根底にあると思われる暴力や悪、人間性の問題にも関心を持っています。

  • 望月 典子
    Mochizuki, Noriko
    教授

    美学美術史学専攻
    西洋美術史・芸術学

    17世紀フランス美術史・美術論。ニコラ・プッサン研究を中心に、プッサンの作品を規範として掲げた17世紀後半の王立絵画彫刻アカデミーにおける美術理論の確立とその変容に関心を持っています。画家の制作論、実際の作品とその受容、作品や画家を巡る言説、社会的文脈、美術コレクションなど、相互に絡み合う様々な要因を考察に加え、研究に取り組んでいます。

  • 社会学専攻
    社会学理論、社会学史、社会科学の哲学、知識社会学、文化社会学、世界社会論

    私の現在進行中の研究プロジェクトは以下の通りです。①19・20世紀転換期ドイツ語圏における経済学からの社会学の分出(成立):この過程をフリードリヒ・ゴットルとマックス・ヴェーバー、アルフレート・シュッツを軸とし、「日常」、「行為」、「意味」の概念を手がかりにして、当時の「現象学運動」に注意を払いながら、知識社会学の理論・方法を用いてアプローチしています。②ポスト・ポイエティック・パラダイムの研究:プラトン、アリストテレス以来の西洋思想の三つの軸は、制作(ポイエーシス)に定位した行為理解、制作物としての存在者理解、質的断絶のない、流れるものとしての時間(過去・現在・未来)理解です。社会学的思考も、その成立期にこの伝統 を受け継いでおり、例えば多くの行為理論で、行為の意味は制作物の意味をモデルに考えられています。ポスト・ポイエティック・パラダイムの研究はこの伝統的思考様式の相対化を目指します。③愛と親密性の社会学。

  • 屋名池 誠
    Yanaike, Makoto
    教授

    国文学専攻
    日本語学(国語学)

    日本語の時間的・空間的な諸相を通して、そこに一貫する日本語の本質的な性格を捉えたいという野心のもと、形態音韻(かたちに関わる文法的事象)と文字表記の分野を中心に研究しています。

  • 山内 志朗
    Yamauchi, Shiro
    教授

    倫理学専攻
    西洋中世・近世思想、倫理学と形而上学

    私の主な研究テーマは、中世後期から近世初頭にかけての形而上学と倫理学です。特に、人間の有限性へ着目し、身体論、情念論について研究を行ってきましたが、この側面は現代の高度情報化社会における問題現象と結びつく側面を有しているという見通しのもとで、メディア論に関わる研究も進めています。それ以外に、価値の問題、情念の問題と倫理学の関係や行為論を研究しています。

  • 民族学考古学専攻
    オセアニア島嶼世界のジオアーケオロジー、歴史人類学、博物館人類学

    南太平洋オセアニアや日本の八重山諸島をフィールドに、考古学と地球科学が協働するジオアーケオロジーの手法を用いて、島嶼世界の景観史のなかに人と自然の「絡み合い(entanglement)」を読み解いてきました。近年は、クック諸島プカプカ環礁の調査プロジェクトを進めてます。また、18世紀中頃-20世紀初頭の植民地期に収集されたオセアニア造形物の歴史人類学的・博物館人類学的研究にも挑戦しています。

  • 山梨 あや
    Yamanashi, Aya
    准教授

    教育学専攻
    日本教育史、社会教育史

    日本の近代化過程において、読書という行為が人間形成にどのように関わるのかを歴史的に検討することを研究課題としています。現在、近代日本の教育における読書行為の教育的位置づけ、学校、家庭、地域の連絡・協力関係について研究をしています。

  • 山道 佳子
    Yamamichi, Yoshiko
    教授

    西洋史学専攻
    スペイン(カタルーニャ)近代史

    スペインの中でも独自の歴史・文化・言語を持つ地域(ネーション)のひとつであるカタルーニャの近代史を研究しています。ここ数年の研究テーマは、18世紀後半から19世紀初頭のバルセローナ市の絹織物及び絹に関わる手工業の職人の世界(仕事、家族、信仰)を、職人とその妻や未亡人の遺言書・死後財産目録・結婚契約書などの史料から再構築することです。なかでも特に現在は、ストッキング製造業者に焦点をあてて調べています。授業では、これまで勉強してきた都市形成、祭り、スポーツなど、カタルーニャの社会文化史に関わるさまざまテーマや、カタルーニャの独立運動の現状などを、広く紹介しています。

  • 心理学専攻
    発達心理学、臨床発達心理学、応用行動分析学

    子どもの知覚、協調運動、認知、言語、社会行動が成立するための環境条件と「発達」の可塑性を明らかにしたいと考えています。また、読み・書き・理解・表現の「学習」の基礎過程の分析も研究の軸です。主に、発達障害のある子どもたちについて、実験心理学的手法(実験室実験、フィールド実験)による「基礎研究」と発達臨床の指導効果に関する「臨床研究」を2つの柱にしています。発達支援プログラムの開発と実証、支援スキルの熟達化、地域への実装とその波及効果の実証的分析については「小児科学」、知覚と運動が個人のシステムとして統合されていく過程に関しては「リハビリテーション学」、社会行動などの対人相互作用の定量化については「人工知能」との連携研究を進めています。

  • 教育学専攻
    日本教育史、日本教育思想史、江戸儒学史

    江戸儒学思想の分析を通して、前近代日本における教育認識の構造や特質を探っています。そうして前近代の側の視線から、近代学知としての教育学やそれを理論的基盤とする「近代教育」の問題性を追究する試みを展開しています。

  • 吉武 憲司
    Yoshitake, Kenji
    教授

    西洋史学専攻
    西洋中世史(イギリス中世史)

    11・12世紀イギリスの政治史・行政史を専門としています。特に国王行政を中心に研究を進めていますが、王権の支配に正当性を付与する権威の問題、王権と教会権力との関係などにも興味を持っています。

  • 吉永 壮介
    Yoshinaga, Sosuke
    准教授

    中国文学専攻
    中国古典文学

    明代の白話小説『三国志演義』を中心に、正史・志怪小説・地誌等の伝承に見られる史実と虚構との揺らぎ、特にメディアによる伝播のあり方の相違に関心を持っています。また、現代における三国志をめぐるポップカルチャーの展開にも興味を持っています。

  • ヨッホ マルクス
    Joch, Markus
    教授

    独文学専攻
    近現代ドイツ文学・文化学

    文学研究(Literaturwissenschaft)と文化研究(Kulturwissenschaft)とは密接に関連して発展してきています。私はこの立場を踏まえて、カルチュラル・スタディーズやブルデューの社会理論を援用し、近現代のドイツ文学を、文化や社会やメディアとの関係を重視しながら考察しています。転換点としての1945・1989年にも興味があります。

  • 渡辺 丈彦
    Watanabe, Takehiko
    准教授

    民族学考古学専攻
    旧石器考古学、日本古代史、文化財行政学

    東北日本を中心とした旧石器時代の石材原産地遺跡や洞穴遺跡の調査・研究を通じて、過去の人々と周囲の自然環境との関わりを明らかにすることが主要な研究テーマです。さらに時代は新しくなりますが、古代瓦磚の研究を通して古代都城・官衙の成立・発展過程を考えることも研究テーマの一つです。また、遺跡の発掘調査や研究の成果を、一般の方々にわかりやすく伝えるための埋蔵文化財保護行政の仕組み作りにも関心があります。